CIO SMARTCOBY TRIO 65W レビュー〜バッテリー容量20,000mAhは伊達じゃない〜

CIO SMARTCOBY TRIO 65W を購入したので、使用してみて感じたことをレビューしていきます。

実際に使用してみて感じたことは以下の通りです。

SMARTCOBY TRIO 65W 使ってみて感じたこと
  • ノートパソコンの緊急電源としても活躍してくれる
  • サイズはスマホに重ねて持ち運べる手頃なサイズ感
  • 20,000mAhのバッテリー容量だから納得できる重さ
  • スマホのサブバッテリーとしてならSMARTCOBY SLIM 5000mAhでもよい

モバイルバッテリーとしては、文句のつけようがないものだと感じました。ですが、CIOが販売しているモバイルバッテリーの中でも高価な部類に入るため、利用シーンによってはもう少し安価なものを選択しても良いと言うのが率直な感想です。

使ってみて感じたことの詳細についてもしっかりと解説していきます。

目次

使用感レビュー

早速使用感のレビューをしていきます。

ノートパソコンの緊急電源としても活躍してくれる

なんといっても、バッテリー容量20,000mAhなので外出先でノートパソコンの充電が切れていても少なくても60%くらいの充電はすることができます。

使用しているノートパソコンのスペックにもよりますが、仕事で使用しているsurface Proや個人的に使用しているMacBook Proについては、CIO SMARTCOBY TRIO 65Wをフル充電したものを接続するとノートパソコンのバッテリー残量が1桁台の時でも60〜80%程度の充電をすることができます。

ただ、CIO SMARTCOBY TRIO 65W自体の負担を考えるとあまりノートパソコンなどバッテリー容量が大きいものの充電を繰り返すのはよくないかもしれません。

サイズはスマホに重ねて持ち運べるサイズ感

モバイルバッテリーで大容量となると、どうしてもサイズが大きくなりがちです。

CIO SMARTCOBY TRIO 65Wはスマホに重ねても大きくはみ出したりなど目立った大きさではないのでスマホと重ねて持ち運ぶこともできます。(マグセーフとかではないので持ち運ぶ際はしっかり握っておきましょう)

縦横のサイズは、約95mm×69mmと一般的なスマホのサイズで見るとコンパクトですが、厚みが約29.5mmとなっておりiPhone16の厚みである7.8mmの約3~4倍近い厚みとなっています。

デスクスペースの中で見れば、厚みがある分にはそこまでスペースをとっている感じはしないので個人的には満足できるサイズ感です。

20,000mAhのバッテリー容量だから納得できる重さ

CIO SMARTCOBY TRIO 65Wの魅力はなんといってもバッテリー容量20,000mAhです。

しかし、バッテリー容量が10,000mAh以上になると一気に重くなりますが、それ以上に利用シーンの幅が広がるため納得の重さだと言えます。

iPhone16やGalaxyS24やGooglePixel9などは、CIO SMARTCOBY TRIO 67Wをフルで充電している場合、3~4回分のフル充電をすることができます。

また、ノートパソコンの緊急時のバッテリーとしてもかなり使えます。

ノートパソコンはスマホと比べてバッテリー容量や消費量が激しいためフル充電することはなかなか難しいですが、緊急時に使用するには全然余裕なくらいの充電はできます。

スマホのサブバッテリーとしてならSMARTCOBY SLIM 5000mAhでもよい

旅行や出張時にどこでも充電したい場合は、CIO SMARTCOBY TRIO 65Wがおすすめです。

ですが、普段の仕事やちょっとした外出の際に使用するにはオーバースペック感がいなめません。

1日の中で、スマホをフル充電3~4回するなんてことはよっぽどないからです。前の日に充電するのを忘れていて朝からモバイルバッテリーを使ったとしても20,000mAhの容量ではなく10,000mAhで十分だと感じることは多々ありました。

帰宅してからスマホを充電する人なら、5,000mAhのバッテリー容量のSMARTCOBY SLIMでも問題ないと思います。

CIO モバイルバッテリー比較

CIOが販売しているモバイルバッテリーについて、スペックを比較表にしてみましたので、SMARTCOBY TRIO 65Wとそのほかのモバイルバッテリーを見比べてみてください。

スクロールできます

SMARTCOBY TRIO 65W

SMARTCOBY SLIM

SMARTCOBY Pro 30W

SMARTCOBY Pro30W2C

SMARTCOBY Pro SLIM

SMARTCOBY TRIO
SMARTCOBY DUO

SMARTCOBY20000-PD18W

SMARTCOBY20000-PD60W
充電出力65W20W30W30W35W35W40W18W60W
バッテリー容量20,000mAh5,000mAh10,000mAh10,000mAh10,000mAh20,000mAh10,000mAh20,000mAh20,000mAh
ポート構成USB-C × 2 USB-A × 1USB Type-C×2USB-C × 1 USB-A × 1USB Type-C×2USB-C × 2 USB-A × 1USB-C × 2 USB-A × 1USB-C x 2ポートUSB-C x1
USB-A x2
MicroUSB x1
USB-C x1
USB-A x2
MicroUSB x1
急速充電規格PPS / PD3.0 / QC4.0+PPS / PD3.0PD3.0 / QC3.0PPS / PD3.0 / PD2.0PPS / PD3.0 / QC4.0+PPS / PD3.0PPS / PD3.0 / QC4.0+QC3.0PD3.0 / QC3.0 / VOOC
サイズ約95×69×29.5mm約88×60.8×12.11mm約77×56×26mm約77×56×26mm約97.6×69×16.2mm約91×68.5×30mm約92 x 50.4 x 24.4mm約66×130×25mm約132×68×24mm
重さ約333g約108g約183g約178g約180g約328g約192g約350g約370g
蓄電時間約90分約180分約2時間
パススルー機能急速パススルー対応搭載搭載搭載搭載急速パススルー対応急速パススルー対応対応対応
カラーバリエーションブラック / ホワイトブラック / ホワイトブラック / ホワイトブラック / ホワイトブラック / ホワイトブラック / ホワイトブラック / ホワイトブラックブラック
参照:CIO公式サイト

CIOが販売している製品のカラーバリエーションはブラックとホワイトとなります。

バッテリー残量も多くが数値を用いてのデジタル表示となっているため、バッテリー残量がよりわかりやすい仕様になっている点も特徴のひとつです。

まとめ

CIO SMARTCOBY TRIO 65Wの使用レビューについていかがでしたでしょうか。

SMARTCOBY TRIO 67W 使ってみて感じたこと
  • ノートパソコンの緊急電源としても活躍してくれる
  • サイズはスマホに重ねて持ち運べる手頃なサイズ感
  • 20,000mAhのバッテリー容量だから納得できる重さ
  • スマホのサブバッテリーとしてならSMARTCOBY SLIM 5000mAhでもよい

CIOの製品は、クラウドファンディングによるサポートが多いことから、製品が高く評価されている点もCIOの製品を購入するためには十分な点だと思います。

モバイルバッテリーは様々なメーカーから展開されていて、価格やスペックもそれぞれです。

この記事を読んでみて、少しでもCIO SMARTCOBY TRIO 65Wを購入するきっかけになってくれれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

R-3のアバター R-3 役に立ちたい人

スターウォーズが大好きな30代男が運営しているブログです。
「便利なものとは知っていても、具体的には知らなかったりというもので溢れている世の中にメスを入れる」をコンセプトとしています。
生活の質を上げるために日々仕事にブログに奮闘しています。
レビューして欲しい製品などがありましたらお気軽にメッセージをお願い致します。

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