実に4年ぶりにiPhoneユーザーとして戻ってきました。
購入したのはiPhone16Proです。発売日に購入しようとしましたが、せっかく買い替えるなら少し使用者のレビューを見てからと思い購入を待ちました。
毎日、YoutubeやInstagramなどのSNSでiPhone16Proの情報を漁る毎日。
そんな時、これまで使用していたAndroidスマホの調子がおかしくなったこともあり購入に至りました。
購入したのは近くのケーズデンキ。
Apple Storeが住んでいる岩手県にはないことと、公式サイトで買って届くまでの時間が待てずケーズデンキで買うことに。
もちろん、なんでも良いわけではなくiPhone16Pro 256GB ホワイトチタニウムの一択。
店頭になければ大人しくAppleの公式サイトで購入しようと決めていざ店頭へ。
在庫を確認すると、まさに希望のiPhone16Pro 256GB ホワイトチタニウムのたったひとつだけ在庫があった。
まさに運命ですこれは。
ということで即購入。
もしも購入を迷っている人がいるなら伝えたい。迷っているなら即買い!だと。
それでは、開封レビューをしていきます。
開封
実に4年ぶりのiPhoneに身ぶるいをしながらいざ開封です。
開けた途端眩しいくらいの白!
これまでは、白を基調とした本体カラーのスマホを使用したことがなかったことと、iPhoneケースをつけるにあたってどれをつけても無難な色が白だと考えてホワイトチタニウムを選びました。
iPhoneを取り出してみると、Type-CケーブルとSIMピンだけという至ってシンプルな同梱品となります。
フロント面には、紙のフィルムで保護されています。ボタン位置のところに薄くそれぞれの役割をマークで表記しているのもかなり凝っています。
フロント面から見て左側には、右からアクションボタン・音量+・音量ーのボタンとSIMカードを入れるポートがあります。
フロント面から見て右側には、左から電源ボタン・カメラコントロールのボタンがあります。
今回のiPhone16シリーズの見どころはなんといってもカメラコントロールボタンです。
画質性能は文句ないけど、カメラコントロールボタンがカメラを使用する時にどこまで役立ってくれるのかがこれからの楽しみです。
背面は、iPhone15Proと大きな違いはなく、三角を形成するように配置されているレンズの位置が特徴ですね。
ちなみに、カメラレンズにはNIMASOのカメラレンズ保護用のガラスフィルムを装着しています。
何もつけていない状態の写真を撮ろうと思いましたが、机の上で何度もひっくり返したりするとレンズや正面ディスプレイに傷がつきそうでとりあえず最低限の保護措置をしてからの撮影となりました。
フロントディスプレイは外側の縁がiPhone15Proよりも細くなったようですが、4年もiPhoneを使っていなかったので細かい変化には全く気付けない。
iPhone16Proスペック紹介
それでは、購入したiPhone16Proのスペックを紹介していきます。
iPhone16Proスペック | |
---|---|
仕上げ(カラーバリエーション) | ブラックチタニウム、ホワイトチタニウム、 ナチュラルチタニウム、デザートチタニウム |
容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
サイズ | 幅71.5mmx高さ149.6mmx厚さ8.25mm |
重さ | 199g |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ 6.3インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ 2,622 x 1,206ピクセル解像度、460ppi |
防沫性能、耐水性能、防塵性能 | IEC規格60529にもとづくIP68等級 (最大水深6メートルで最大30分間) |
Apple Intelligence | 2025年予定 |
チップ | A18 Proチップ 2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU 新しい6コアGPU 新しい16コアNeural Engine |
充電 | USB-C |
電源とバッテリー | ビデオ再生 最大27時間 ビデオ再生(ストリーミング) 最大22時間 オーディオ再生 最大85時間 |
iPhone16と比べるとカラーバリエーションは少ないですが、チタンフレームがそれぞれのカラーに高級感を感じさせる仕様になっているように感じました。
iPhone15Proと性能的に大きな違いはないというレビューが多い中で、カメラコントロールボタンが新規に配置されています。
充電ポートについても、USB-Cとなっています。
カメラコントロールボタンが面白い
iPhone16シリーズから新規実装されたカメラコントロールボタンですが、カメラ撮影が好きな人はかなり楽しめるボタンとなっています。
iPhoneの操作中にカメラコントロールボタンを押すことですぐにカメラを起動することができます。
画面消灯状態でもカメラコントロールボタンを2回押しでカメラを起動することができます。
また、カメラコントロールボタンではカメラ起動中にボタンひとつで以下の調整をすることができます。
- 露出調整
- 被写界深度調整
- ズーム調整
- カメラ調整
- スタイル調整
- トーン調整
カメラ起動中に軽く1回押たまま、指を左右にスライドすることで強弱などを調整することができます。
2回軽く押すことで上記の設定へ変更することができます。
レビューを見ていく中で、カメラコントロールボタンに手や指が触れて勝手に起動するといったレビューがありましたがケースを着けて使用していると、ケースの厚みのおかげで手や指がカメラコントロールボタンをしっかり押すほど触れるといったことがないため、カメラの思わぬ起動を心配している人はケースを着けて使用すれば気にならないと思います。
忖度なしの感想
購入してまだ、4日ほどしか経っていませんが使用していて感じたことを忖度なしに紹介していきます。
思っている以上にゴツい
これまで使用していたのが、GalaxyS20だったのでサイズ感としてはそこまで大きさの違いはありませんでしたが、カメラレンズの配置と背面からの出っ張りにかなりゴツさを感じました。
そこまで手が大きくない僕でも片手で操作することは問題なくできます。
それがiPhone16Proらしくてむしろ気に入っているポイントでもあります。
しっかり重さを感じる
ケースを着けない状態でも重さをしっかりと感じることができます。
これまで使用していたGalaxyS20が166gだったのに対して、199gのため、30gの差はかなり明確に感じることができました。
ケース、保護フィルム、カメラレンズ保護フィルムを着けた状態で246g・・・重いです。
カメラレンズの配置が上なので、どうしてもiPhone本体の上側が重く感じます。そのため、片手で使用することが多い人は、スマホリングを使うことをおおすすめします。
ヌルヌルが流石の120fps
リフレッシュレートが120fpsのため、画面のフリックやスワイプといった操作をする際の動作がかなり流動的になっています。
リフレッシュレートが低いと画像の対応処理が遅くなるため、操作をしてから反映されるまでに誤差が生じてしまいます。
この点については、体感として0.何秒の世界なので、気にならないで使える人も少なくはありません。
ですが、ほんの些細なことでも気になる人はその都度気にしてしまいます。という後悔をしたくなかったので、ちょっと奮発してProモデルを購入しました。
まとめ
iPhone16Proの購入レビューについていかがでしたでしょうか。
毎年買い替えている人や、替え時を逃してなかなか購入に踏み出せない人などさまざまだとおもいます。
もちろん、購入するための費用も安くはありません。ですが、分割での購入もできることを考えると購入するためのハードルは下がってきていると感じます。
実際に、使ってみて満足しています。また、持っているだけでどんなアプリや使い方ができるんだろうってワクワクします。
これからもiPhoneについての記事を積極的にアップしていきますので、ぜひ購入の参考にしてもらえれば嬉しいです。